留学体験記

留学体験記

マルタからの手紙。夫婦で語学留学。1年8ヶ月の軌跡!

今回、マルタへの留学について現地レポートのご協力を頂けるのは、脇田様夫妻です。2005年1月5日、関西空港からドバイ経由でマルタ共和国に出発。まずは6ヶ月間のアカデミックイヤーコース(英語コース)に参加します。英語力の進歩次第で、その後、カナダに移動し、専門コースの受講も検討中!
「何はともあれ、まずは英語!!」と気合を入れてまずは、アカデミックイヤーコースを受講します。

留学先は、マルタ・セントジュリアンにあるEuropean School of Englishという私立学校。日本人比率の少ない当校で、周りのヨーロピアンに刺激を受けながら、飛躍的な英語力UPをしてくれることでしょう!!(期待を込めて)
脇田夫妻のご好意により、現地からのメールの公開、ちょっとしたレポートのご協力を頂くことが出来ましたので随時公開してまいりたいと思います。

脇田夫妻

【略歴】

  • 左:脇田朋和 様
  • '99年03月 某大学理学部卒業
  • '99年04月 某メーカー就職
  • '03年11月 結婚
  • '04年12月 同メーカー退職
  • 右:脇田直子 様
  • '96年03月 某短期大学英米語科卒業
  • '96年04月 某大学の職員に就職
  • '03年08月 同大学退職
  • '03年11月 結婚
  • '04年03月 某通信会社(派遣)に勤務
  • '04年11月 同通信会社退職

留学 一問一答

留学しようと決意したきっかけは?

朋和:学生時代から好きだった旅行関係の仕事につきたいと思い、苦手の英語にチャレンジしようと思いました。
(パッカ-として旅をするときにも外国人とのコミュニケーションをもっととって国際交流できるので)

直子:学生時代に英語を専攻していながら、自信を持って言える英語力が無く、以前から留学できればと思っていました。
しかし仕事に追われながらも充実していたため、いつのまにか留学への気持ちが無くなっていたのですが、主人と出会いまさか結婚して夫婦で行くなんて!!と初めは反対しましたが、主人の留学への熱意の強さに後押しされ、二度とない自分の人生だから、一人よりも主人と二人のほうが充実・楽しさも2倍になるはずだ!と決意しました。

マルタを留学先として選んだ理由は?

朋和:やはり日本人比率の少なさ

直子:日本人比率の少なさ、費用、誰も行ってない国

マルタ留学中の抱負・目標は?

朋和:6〜9ヶ月で専門学校で授業を受けれるだけの英語力をつける。また勉強だけでなく、いろいろな国の友達を作りたい。

直子:語学の向上だけでなく、郷土料理を学びたいです。そして、いろいろな国の友達を作りたいです。

マルタでのコースが終わった後のプランを教えて下さい。

朋和:旅行会社に就職

直子:英語を活かせる仕事につきたいです。また将来自分の子供に教えてあげたいです。

留学しようと決意したきっご夫婦で留学されることについて何か特別な思いはありますか?

朋和:会社を辞めて留学するわけですから、結果が求められると思います。遊びや趣味での留学ではなく、しっかりとした実力をつけたいと考えています。

直子:リスクを伴う分、最終的に私達夫婦の選択が間違ってなかったと思えるように頑張っていきたいです。

当センターで留学をお申込み頂いた理由があれば教えて下さい。

朋和:浜端さんの人のよさ(私達の留学について真剣に考えてくれたので)

直子:対応が早く、浜端さんの人柄で決めました。

出発を直前に控えた今の意気込みをお聞かせ下さい。

朋和・直子:がんばりまっせー

スクールインフォメーション

マルタ セントジュリアン European School of English

マルタ語学学校

マルタ共和国のセントジュリアンにある私立語学学校です。日本人比率が極めて低く、日本人のいる環境から離れての生活をご希望の方に最適のコースです。料金もリーズナブルで、学校の評判も上々です。ホームステイや学生寮などの滞在を組み合わせて留学プランを組むことが出来ます。

マルタからの手紙

2005年1月11日

こんにちは!脇田です。
マルタに来て5日が経ちました。こちらは思っていたよりも寒く、夜は相当冷え込みます。 昼間は半袖の人もいるんですけど・・・。 町は思っていた通り、あまり何もなく勉強に集中できる環境が整っていると思います。

今日(10日)から、本格的に授業が始まりました。 先週の金曜日にレベルテストを受け、5段階中、下から2番目のクラスに二人ともなりました。

しかし、ヨーロッパ人が多いせいか、授業が難しく感じ、妻は下のレベルに下げました。 私はとりあえず今のクラスで頑張ってみようと思っています。また日本人は思っている以上に たくさんいてます。まあこれはロ-シーズンでヨーロッパ人が少ない為に目立っているのかもしれません。それでもカナダやオーストラリアなどの国に比べると少ないんじゃないかな?と思います。

とにかくまだ授業も始まったばかりで、こちらのこともほとんどわからない状態なのでまだレポート するほどないですが、徐々に写真なども含め送信したいと思っています。

2005年1月17日

朋和です。
こちらにきて12日目を迎え生活もようやく落ち着いてきました。

まず授業についてですが、当初夫婦そろって下から2番目のプレインターミディエイトのクラスだったのですが、私はホストファミリーに相談した結果、妻は自分で判断して二人とも慣れるまで一番下のクラスに落とすことにしました。グラマーは本当に簡単で「これでいいのか?」と思ったりもしますが、ヒアリングに慣れるまでしばらく下のクラスにいることにします。

私達は別々のホストファミリー宅で生活していて、お互いすごく親身に相談に乗ってくれ、大変助かっています。学校まで徒歩で私が10分、妻が15分ぐらいのところにあるので結構ギリギリまで朝寝ていられるのには助かっています。

もそろそろ米が食べたいですね!まだ2週間もたってませんが、二日前程にチャイニーズレストランにいってしまいました。思った以上にリーズナブルで二人で4.5ポンド(1,400円ぐらい)だったので、また行こうかな?と思ってます。日本料理店がないんですよ。ヒルトンか何かの中に一軒だけ見つけましたが・・・。高いんですよね!

とにかくまだ英語は全くですが、焦らずじっくりやって行こうと思います。
ちなみに私のホストには私以外にスロバキア人が住んでいて、毎日英語を教えてもらってます。これが結構勉強になるんですよ。マンツーマンなんでちょっぴり得した気分です。

またこの前の日曜日ゴゾ島ツアーに行ってきました。( 学校のアクティビティなんですが) 初めてマルタ島を離れて、久々に旅行者気分で楽しめました。マルタにはその他にもたくさん名所があるので、これからゆっくり回ってみたいと思います。まだ到着して10日程しか経ってませんが結構友達もでき充実した毎日を送っています。(送れそうです) 。やはりマルタだけあってヨーロッパ人がほとんどですが・・・。中でもロシア人は多いです。その外オランダ、スペイン、スロバキア、カザフスタン等国際色豊かです。リビアの人もいます。近いから・・・。ではまた連絡します。

2005年2月2日

こんにちわ。お久しぶりです。わきたです。 いつも主人からのレポートだったので、今回は直子がレポートさせていただきます。
約1ヶ月が経とうとしているのですが、英語は上達しているのか?って感じですが、初め来た時よりは、少しだけ?リスニング力がアップしているのかも?すごく低レベルだと思うのですが。

授業も初め、文法が中心で、スピーキングよりも、ライティングやリーディングだったのですがこれじゃ、日本と同じだ!!と先生に授業の内容を変えてほしいとみんなで要望してみたら、先生も対応してくださって、今は前よりも、もっと楽しく授業を受けています。

先週の日曜日に、私たちのクラスにロシアの女の子がいるんですが、その子たちの寮で、ロシア料理パーティをしました。初め、小さなパーティだと思っていたですが、おなじみのボルシチとかミモザサラダなどなどほんとに数多くの料理でもてなしてもらいました。 人数も10人以上の大きなパーティになり、日本人が6人ロシア人が6人かな?のパーティになり、ホント楽しかったです。ちなみに、来週は日本食のパーティを開く予定で、今みんなで献立を考え中です。

私は、ホストファミリーにご飯を作ってもらっている毎日なので、ほんと料理を作るのが久しぶりなんですが、ロシア人をびっくりさせるぐらい、ちょっとがんぱってみようかと考えてます。
あと、週末には、バーへ飲みに行ったり、ディスコ(クラブと言えないところがマルタかも?)へ言ったりという感じで過ごしてます。 また、パーティの様子を写真に収めてますので、後日おくらせていただきますね。ではでは!!

あと、ホームステイ先を変更しました。当初から、聞いてきたところと違ったのですが、また変わりました。人はいい人だったのですが、設備面で部屋にヒーターがなかったり、勉強できる机がなかったり、あと子供の声がうるさかったので、変更を決めました。
昨日変更を依頼して、今日早速新しい部屋です。対応が早いです。でも、要望をちゃんと聞いてくれたので、変更してよかったと思ってます。せっかくマルタまで来て、我慢するのは良くないですからね。

2月4日

今日は授業について書いてみようと思います。
まず、私達の学校にはアカデミックイヤーコース( 私達のコースです)とジェネラルイングリッシュコースがあり(その他にビジネスやプライベートレッスンなどもありますが) 当初私達は同じコースだと思っていました。アカデミックイヤーは6ヶ月か9ヶ月パックになっているジェネラルイングリッシュコースかと・・・。

ところがこの二つは別物で、授業も一緒に受けることがないんです。アカデミックは試験を受けるためのコース、ジャネラルはスピーキング中心のレッスンをするみたいです。なので、私達のコースには6ヶ月間新しい人が入ってくることはありません(パックのコースなんで)

ただし、そのコースの中でレベル分けされているので、レベルがあがれば別のクラスに行くことになります。これについては日本人のほぼ全員が知らされてなくて、知らされた当初はみんなかなり戸惑いました。だって試験ではなくて、スピーキングやリスニングを学びにきてるんですから。でも、ケンブリッジの試験にはヒアリングやスピーキングもあるので、日本の中学や高校でする勉強とは全く違って和やかな面白い授業をしてくれます。私達の要望も聞いてくれるので結構自分達のペースで授業ができたりもします。基礎からしっかりやってくれるので、先のことを考えると逆によかったかな?と思います。

また正直いって学校全体では日本人の比率は少ないと思いますが、私たちのクラスには日本人が5人、ロシア人が2人!たまにロシア人が休むと日本の語学学校と変わりません。まあこれについては、自分の語学力があがれば必然的に解決される問題なんですが・・・どうしても日本人は下のクラスに固まってしまうんですね!でももう気にならなくなりました。とりあえず、今を頑張ります。
ではまたメールしますね!

2月27日

マルタより写真が届きました!!

ロシア人学生達との交流パーティー

学校初日に出会ったロシア人の友達

ゴゾ島への旅行(フェリー)

ゴゾのアズレーウインド

首都ヴァレッタの噴水

3月7日

先月に前に話していた日本料理パーティを開きました。
ロシア人と日本人だけですが、お寿司とお好み焼き、肉じゃが、から揚げ。こんな感じのメニューですが、ロシア人だけでなく、日本食に飢えていた私たちのほうが、大満足だったのかも?!

日本の寒いようですが、マルタも今年は24年ぶりの寒波だそうで、1月・2月はホントに寒かったです。まあ、雪は降りませんが、heil(あられ)が振ったりと、天候が荒れた日がありました。思ってた以上に寒かったので、思わず上着を現地で購入してしまうほど、寒かったです。マルタは夏が長いため、夏をいかに快適にすごせるようにと、家は石で作られてます。そのため、冬は底冷えが激しい。ちょっと辛かった!!
まあ、3月になり、日中は上着なしで十分な日も多くなりました。イースター(3/27)以降は、暖かくなり、4月には泳ぐこともできるようです。でも、本格的には5月のようですが。

私たちの状況というと、マルタに来て2ヶ月が経ちましたが、英語は??まあ、初め来た時と比べれば、多少は向上してると思うのですが、まだまだスムーズにはなせるまでには、達してません。まだ、知らない単語も多いですし、聞けないことも多いです。質問は容易くできても、会話となるとなかなか難しいですね。センテンスがなかなか作れない!!私たちの今の問題です。ホント日々悩みは尽きないです。

多くの人が、3ヶ月で英語が話せるよう、自分の中で変化があったと聞くのですが、ほんとに私たちは3ヶ月で感じることができるのか?って感じです。だから、多少焦りはあります。まあ、個人差があると思うのですが、早く自分たちが実感できるよう、勉強に毎日頑張ってるという感じです。

今、日本人5人・ロシア人2人という環境なのですが、私たちのコースの多くの人たちは、4月から試験コースに移ります。私たちは、マルタの後カナダへ行く予定なので、試験コースに行きません。そのため、4月から違うコースに移ることになりました。

短期できた人たちと長期でいる人たちが一緒に勉強します。そのため、スピーキング中心になり、話す機会が増えるため、自分たちの会話力の向上に期待できる環境になります。 また、これからハイシーズンになり、今よりも多くの学生が来るため新しい友達とも出会えるチャンスが増えるので、今から楽しみです。 そのためにもあと1ヶ月、しっかり基礎を身につけ、自分の力を伸ばせるように、がんばるつもりです。

3月21日

こんにちは
久しぶりに手紙を書かせてもらいます。
こちらに来て2ヶ月が過ぎましたが、英語の上達ぶりには?といった感じです。

ただ、この間 Mdina Tour(学校のアクティビティ)に参加したのですが、そこで初めて英語がちょっとは 上達したのかな?と感じました。というのも、マルタに来て早々にGozo Tour(これも学校のアクティビティです)に参加したのですが、ガイドの説明が全くといっていいほど、わかりませんでした。ところがです。Mdina Tourでは結構わかる・・というか意外と簡単な言葉を使って、わかりやすく説明してくれているんだな・・・と感じました。理解できない部分も当然多分にありましたけど・・。まあそれでも多少は進歩したのかな??といった感じです。テストも何も受けてないので、本当に進歩してるかは疑問です。とにかく頑張ります!

あと、同じ日にマルタの伝統料理のひとつである、ウサギを食べました。やわらかい鶏肉みたいな感じで・・・特に抵抗なく食べれましたね!いやいやいい経験だな!と思います。

そして、ついに来週(3月21日)からクラスが上がります。PRE- INTERMIDIATEへ(この単語あってるのかな??)それもアカデミックイヤーコースからジェネラルコースへの変更が認められました(当初アカデミックイヤーコースはテストコースだということで諦めていたのですが「諦めてテストコースで頑張ろうと思ってました」ここ2,3週間でダイレクターの意見が変わったのか、最終的にジェネラルへの変更が認められました・・・いつも何の連絡もなく変更されたり、急に決まったりするので戸惑うことが多いです)

さらに今日(3月20日)に嫁が私のホストファミリーへ移動し一緒に住むことになりました。クラスが変わり、嫁とも一緒に住むってことで、留学生活もいよいよ第2章って感じです。まだまだ長いマルタ生活!!毎日マルタを満喫しながら勉強したいと思います。
では また手紙しますね!!!!!

4月27日

こんにちわ。今回は直子が私たちの状況を報告させていただきます。
3月20日から一緒のホームスティに住み、自分たちの英語のために部屋でも英語で話す毎日です。
まあ、日本人同士の英語は聞きやすいので、リスニングには適しませんが、部屋ではあたりまえですが、ずっと一緒なので、自分たちで努力し毎日頑張ってます。

3月末から、約4日間イタリアにあるシチリア島へ行ってきました。マルタからは、フェリーで約90分という近さで、ちょっとした小旅行気分。初めてのマルタ国内以外の旅行で、映画のグランブルーの舞台になった、タオルミーナという場所にあるイソラベッラという美しい島に行ってきました。

その後、カターニャという町へバスで移動し、そこを満喫するはずが。なんと、風邪をこじらせてしまい、熱が下がらず、その後2日間ホテルでの生活に。また、行った時期がイースターと重なってしまい、町はどこもかしこも閉まっていて、お土産も買えず、帰国したという始末に。主人には、ほんと申し訳ない感じ。マルタでの生活が長くなるにつれ、体のほうも少し疲れていたようです。でも、今は完全復活!!

英語のほうは、主人がひとつ上のクラス、インターミディエイトに昨日から変わり、頑張ってます。私は、2週間ぐらいしてから、変わろうかという感じです。 友達もいっぱいできて、毎週月曜日にはウェルカムパーティに参加し、スピーキングの練習?たまに飲んでばっかりという日も多いですが。私は、週に1度はフリーのサルサレッスンに参加して、ダンスに磨きをかけて?と体重維持を目標に楽しんでます。

毎日というぐらい、外出してる感じです。(特に主人ですけどね)来た当初は、暇な日があったんですが、最近は勉強時間が惜しいぐらい!でも、二人とも満喫してます。 では、また!!!!

シチリア島タオルミーナのイソラベッラ

ホストファミリーとルームメイト

学校近くのビーチにて・・・

Blue Glotte (マルタの青の洞窟)・・・上から1

Blue Glotte (マルタの青の洞窟)・・・上から2

シチリア島タオルミーナの闘技場

5月23日

--今日は、脇田さんにマルタでのお金の使い方について話をして頂きました。

現地でのお金ですが、基本的に国際キャッシュカードを使っています。どこででも何不自由なく下ろせますよ!数%のコミッションは取られてますけどね・・・ あと銀行を新生銀行にしているので、お金を下ろすたびに手数料を取られることがないので、毎回少しづつ下ろせます。
他の銀行手数料取りますよね?たしか・・・手数料取られるのが嫌で、一気に大金をおろすって話も聞いたような・・・大金を持つのってやはり嫌なんで。

でもこの前チュニジアではキャッシュカード全く使えませんでした・・・・ビックリ。日本人の友達では現金で持ってきてる人もいれば、トラベラーズチェックで持ってきている人もいます。どれが一番いいかはよくわかりません。。ただ、国際キャッシュカードで不便は全くかんじません。ATMがたくさんありますから。ただやはりキャッシュカードだけだと、近隣の国で使えなかったりする事もあるので現金とチェックもあればbetterでしょうね!

チュニジアでは日本円のチェックすら使えるところが少なかったです。現金はやはり必要??なんですね!ユーロのチェックも使いやすいみたいですが。僕の場合はメインをキャッシュカードにして、日本円のチェックと現金(少々ですが)に分けました。でもマルタだけならキャッシュカードだけで充分だと思いますよ。最良の方法かどうかはわかりませんが。 あとクレジットカードはスーパーでも使えるので便利ですね。

6月7日

こんにちわ。直子です。
あと、マルタの留学生活も残す2週間となりました。1月にマルタに到着して、約半年ホントに時がたつのは早いですね。マルタも冬は、授業が終わってからは何もすることがなかったんですが、夏になると、ビーチに行ったりと勉強もしながら、マルタを楽しむことができるようになってきました。

初めは、初級のコースでほんとに話せるようになるのかと不安で一杯でしたが、やっとインターミディエイトという真ん中のクラスになり、そこで今まで以上に外国人と話す機会が増え、自分たちの英語はもちろんまだまだですが、コミュニケーションがとれるようになり、英語を話すことで、たくさんの国の人と話せるうれしさが増したような気がします。

日常会話は問題無くなったような気がしますが、英語を生かした仕事に就くためにはまだまだ、自分たちの目標の英語力には達していないと思いますのでこれからも、日々精進の生活が続きそうです。日本からだとなかなかヨーロッパ旅行なんてなかなかできないと思いますが、マルタからだとホントに数時間でヨーロッパやアフリカ大陸を旅することができます。それもマルタの醍醐味かもしれないですけどね。先月にチュニジアに行ってきて、今まで名前しか知らなかったサハラ砂漠に行ってきました。

当たり前ですが、見渡す限り一面がサラサラの砂に囲まれ、壮大でラクダに乗り、砂漠を満喫してきました。あの、景色はこの先忘れることがないくらい、夫婦そろって大感動でした。

留学前は、実のところ結婚後留学するねんて!!と一時期反対してたのですが、今は本当に来て良かったと思ってます。年齢に関係なく、新しいことを勉強することは私にとっていい刺激になってます。
あと、残り2週間ですが、マルタを満喫しつつ、自分たちの英語をできるだけ伸ばせるよう、がんばりたいです。

6月11日

写真が届きました。

サハラ砂漠にて(チュニジア)

トパーティー

トパーティー

Blue Glotte (マルタの青の洞窟)

6月19日

こんにちわ。朋和です。
とうとうマルタからは最後の手紙となってしまいました。。長いようで短かった5ヶ月半!!明日6月19日にマルタを立ちます。といっても2週間のヨーロッパ旅行の後一日だけフライトの関係でマルタに戻ってくるんですけど・・・

昨日と一昨日2度もfarewell party(さよならパーティー)をしてもらいました。涙、涙です。
アカデミックコースに参加している人はこの時期にガサっと帰るみたいで、あちらこちらで写真を撮ったり、抱き合っている人がいました。結構寂しいものです。留学って本当に毎週さよならを言わなきゃいけないんで、長く留学している私たちにとっては本当に辛いです。。何人にさよなら言えばいいのか・・今回は私たちがさよなら・・・の番なんですけど。でもマルタ留学が終わったって実感があまりないですね!
まだマルタにいるからかな??とにかくマルタでの留学終わっちゃいました。

さてさて、マルタ留学と私達のマルタ生活、さらに今後の計画について少し書いてもいいですか?
まず、マルタ留学ってHoliday留学ですね!ヨーロッパ人が多いせいか、ほとんどの人間(ヨーロピアン)がHolidayでマルタに来ています。ついでに勉強するって感じでしょうか??そりゃ中には本気で勉強に来ている人もいますけど・・・彼らは話すのと聞くのには日本人ほど苦労はないみたいですから・・・自国の学校で練習するんですって・・・私たちはほんとに受験英語でグラマー、グラマーでしたけど・・・だからグラマーの時間だけヨーロッパ人に勝てるって感じですかね!!

へへへ。。

マルタでの日常生活は特に不便はありませんでした。シエスタで昼間店閉まっちゃいますけど。こののんびり生活に体が慣れると結構快適だったりするんですよ。日本人でも昼間しっかり寝ている人いましたもん。で、夜飲みにでる!!って感じですかね!僕もしばしば(ほぼ毎日?)夜BARで飲んでました。友達と・・・話す練習にはもってこいですよね!酒って!!!人と話さず本当に酒だけって日もありましたけど。。

マルタって昼の授業(14:30)が終わると(午前だけの人は12:30)みんなビーチにいったり、プールで泳いだり・・・結構好き勝手遊んでるって感じなんで、昼間外人と話す機会はあんまりありませんでした。授業が終わるとバァ~ってみんないなくなるって感じです!!でも夜BARにいくとみんないる!!これは面白い!!狭いからみんな集まるところ一緒なんですよ!!学校のactivityも夜 BARでってのが結構多いですから!!ほぼ毎日かな?!!先生がきたり、学校のスタッフがきたりみんなでワイワイ楽しく飲めます!当然みんな話す練習もかねて来てますよ。

で、いつ勉強していたかと言うと・・・DINNERの後かな?BAR に行くもの結構遅くて、22時とか集合だったり、日本みたいに20時とかに行ってもほとんど人いないです!ハハハ一日平均・・・分かりません??メチャメチャ勉強した時期もあったし、ほんとにできなかった時期(スランプ??)もあった。。いろいろありました。。更にうちの学校ほとんど宿題でないんですよ。。これが!先生が宿題欲しいか??って聞くもんですから、みんな口を揃えていりません!!って言ってます!なんじゃそりゃ!!こっそり僕だけ宿題もらってやってたりしたんですけどね!それでも他の国に比べると量は少ないんじゃないかな?ここでは机に向かってする勉強よりも、会話中心で勉強したい人には向いているかもしれませんね。晴れてたらビーチやオープンカフェで授業があったりしますし。。

で、英語のレベルは・・・インターミディエイト(中の中)の教科書がすべて終わりました。あと一週間いればUPPER・・・ってレベルです。でも聞くのと話すのはまだまだです!!進歩したのかどうかがよくわかりません。でもきた当初はエレメンタリーにいたんで、それから比べると多少は進歩したんでしょうけど。I HOPEって感じです。嫁もインターミディエイトです。

今後ですけど、まず明日(6月19日)からヨーロッパ旅行に出かけようかと思ってます。イタリアとドイツ・・あとスイスかオーストリアをちょっと見ようかな?って考えてます。これはマルタ留学の強みですよね!地中海の真ん中にあるマルタからはヨーロッパやアフリカに安く簡単にいけます!旅行好きの僕にはたまりません。。ほとんど全ての日本人留学生(僕の知っている)が旅行に行ってます。で、7月1日に一度マルタに帰ってきて、7月2日カナダのトロントに!!いよいよカナダ!!当初の予定より若干早まりましたが、とにかくトロントで新たに英語を勉強したいと思います。
これはこれで自分自身いい考えだと思ってます。
結構長いあいだ留学しているとダレルんですよ。学校かえるとか、国かえるとかしないとナァナァで生活してしまう部分が多い気がします。気分も一新できますし!!また初心に戻ったつもりでがんばりたいと思います。

とにかくマルタ留学!当初考えていたレベルまでたどり着けたかどうかはわかりませんが、無事終了しました。またこれからはトロントから手紙を引き続き書かせてもらいます。

では さよーならー

朋和&直子

マルタの写真(追加分)

マルタの夜(ほぼ毎夜こんなでした)

コミノ島

ハジャーイムの遺跡

古都イムディーナ(妹がマルタ訪問)

学校寮の屋上でパーティー

ESE受付にて

7月26日

こんにちわ!トロントに来てやっと落ち着きました。
トロントからの1発目の手紙書きますね!!

前回マルタで最後の手紙を書いて以来、1ヶ月以上経つでしょうか??
とにかく6月17日にマルタ留学を追え、2週間のヨーロッパ旅行の後7月2日にカナダのトロントに到着しました。
少しヨーロッパ旅行のことでも・・・
行った国はドイツとイタリア!ドイツではケルンで日本-ブラジル戦(コンフェデレーションズカップ)を見て、 マンハイムでスイス人の友達(マルタで一緒のクラスだった気のいい奴です)と久々の再開をし、シュバンガウのノイシュバンシュタイン城を訪れました。更にイタリアカプリ島の青の洞窟で泳いだのはスッゴイいい経験でしたね!

しかしナポリ〜ローマ間の電車の中でダニにやられ(この留学生活で最悪でした)、ローマでは医者を呼び注射をするなどちょっと大変でした。現在は徐々に復活中!!!

特にケルンの大聖堂は感動しました!!!ドイツすっごいいいですね!!次回はドイツ留学??無理です無理です!!!で、7月4日からトロント留学生活が始まったわけですが・・・これがマルタと違い物凄く厳しい!!トロントでは私と嫁が別々の学校に行っているので、嫁の学校のことはよく分らないのですが、私の行っている学校がテストとホームワークで・・・マルタと全く違いますね!机に向かって勉強するのが中心なんですかね?カナダは・・・テストばっかりする時間あるんやったら、英語教えろ!!って思うぐらいテストしてます。個人的にはコミュニケーション能力はマルタの方が伸びるように感じます!授業はコミュニケーション中心だし、ほとんどヨーロッパ人なんで彼らとのコミュニケーションとるために必死で喋りますからね!カナダではアジア人が多いのでレベルが等しいというか、マルタの時ほど周りの人の喋るスピードが速いとは思いません!なので結構自分のペースを守って喋れます。まだまだ無茶苦茶ですけど・・・一方、文法なんかはこちらの方がレベルが高い!!ブラジル人も言ってました。文法のレベルが高いって!韓国人と日本人が多いからでしょうね!といっても全て自分次第ですよね。。

そうそうこの前TOEICのサンプルテストを受けました。点数は・・・秘密です。でもマルタの成果がそのまま出た!という感じです。リスニング力が思ったより伸びているんだな!って感じました。それでもまだまだですけど・・・文法は・・・聞かないでください。それでも多少は伸びてましたよ!はははでも実際はちょっとショックを受ける点数でした。まだまだ頑張らないと!!
ちなみに学校のクラスもグラマー、リーディング&ライティング、リスニング&発音はインターミディエイトでコミュニケーションだけアッパーインターミディエイトなんですよ。。これもマルタの成果かもしれません。
とにかく!これから約1年(いつまでになるか分りませんが・・・)カナダでしっかり頑張ろうと思っています!!

それでは!!

8月25日

こんにちわ。直子です。
ご無沙汰してます。

カナダに到着し、もう少しで、2ヶ月がたとうとしています。カナダでは、主人と別々の学校へ通っていて、初めの1ヶ月、私はホームステイ、主人は学校の寮に住んでいました。今は、アパート(大きな家の一室)を借りて、住んでいます。

私の学校は、centre linguista という学校でダウンタウンの近くにあります。この学校は、オタワとモントリオールにも学校があるそうです。

レベルは、ビギナーⅠと Ⅱ、インターミディエイトⅠⅡⅢ、アドバンスⅠⅡⅢ、プロフェッショナルの全部で9コースです。私のレベルはというと、カナダについた当初は、グラマーがインターミディエイトⅢでコンバセーションがインターミディエイトⅡからスタートしました。

1ヶ月たつと、ほとんどの生徒はテストを受け、上のコースにあがるという仕組みです。だから、私は今、グラマーはアドバンスⅠ、コンバセーションがインターミディエイトⅢで勉強してます。
もちろん、テストに落ちると上にはあがれません。(まあ、あたりまえですけど。)コンバセーションは、プレゼンテーション(だいたい10分~15分程度)をすると上にあがることができます。テーマは自由で、日本のことをテーマにする人もいれば、自分の趣味をテーマにしたり、さまざまです。私は、この間大阪弁をテーマにして、大阪名物のたこ焼きを用意して、プレゼンをしました。でも、結構外国人はたこが食べられないようで、食べていたのは日本人と韓国人ぐらいでしたけど。

学校にいる外国人は、韓国人、ブラジル人が多くて、あとはメキシコ、ベネズエラ、サウジアラビアなど、時期によって、ヨーロッパ人(イタリア、フランス、スイス)が在籍したりしてます。ヨーロッパ人のほとんどは、夏のホリデーで来るケースが多いみたいです。もちろん、日本人も多いですよ!!8月からたいていの大学は夏休みだから、8月の第1週目にかなりの日本人大学生がどっときました。だから、この1ヶ月は、日本人がダントツに多いです。

私の学校の状況はというと、先生と生徒がすごいフレンドリーで、あんまり厳しくないし、おだやかな雰囲気だと思います。学校内は、もちろん英語しか話せませんが、それぞれの母国語のちらほら。

授業の内容はというと、先生によってまちまちです。たまたま、この学校で一番!!といわれる先生の授業を受けることができたんです。よかったですよー。毎日英語を楽しく学べるというか、がちがちの授業ではなく、毎日テーマが違って、たまにゲームをしたり、手相をみたり、会社の面接のようなことをしたり、一見遊んでるように思うかもしれませんが、ちゃんとそこには文法がしっかりとあって、ほんと楽しくまた自分で身についたと感じる授業でした。

今週で授業が終了するんですが、その後また違う学校に通おうかと考えてます。約1ヶ月、ESLのコースで自分のレベルを上げ、自分の英語のレベルがアドバンスに達したら、その後TESOLといって子供に英語を教えるコースがあるんです。それを受講しおうと考えてます。

カナダは、マルタと違って、たくさんの学校があるし、たくさんのコースがあるので、ただ英語だけを学ぶのではなく、そこからさまざまなコースで勉強できる環境があると思います。日本人が多いのが難点ですけどね。それはまあしょうがないことですけど。

トロントは、もう秋です。今週からかなり涼しくなって長袖を着ないと寒く感じる気候になってしまいました。まだ8月というのに。冬が恐ろしく感じます。
マルタよりカナダ生活のほうが長くなるので、これからカナダを満喫しながら、自分たちの英語をもっと磨いていきたいと思います。

10月3日

久々に手紙でも・・・

とうとうトロントに来て3ヶ月!すでにKGICでの授業も終わって、2週間だけMICって学校に行ってます。その1週目も終わってしまいました。僕的にはKGICの方がいいかな?まだ1週間しかいってませんが・・・・で、なぜKGICを辞めてMICにいってるかというと、10月11日からBUSINESS ENGLISHを勉強することにしたからです(これはまた別の学校にいくんですけど・・・)。2週間時間があまったもので・・・なんかめっちゃ早いですね!トロントで英語伸びたのかな????
不安です。。
当初トラベル関係の勉強をするつもりだったのですが、いろいろ学校を回って、更に今後の留学生活や日本に帰ってからの生活を考えると、旅行業界へインターンシップに行くのが一番いいかな?と思い広くBUSINESS ENGLISHを勉強してインターンシップに行くことにしました。不安はいっぱいありますけど、とりあえず先月ずーっと考えて出した結果です。心のどこかにまだ旅行の勉強をしたい!ってのはありますけど、正直BUSINESS ENGLISHってのにも興味があって・・・とにかく決めました!

インターンシップ後にトラベル関係の学校にも行くことできますし・・・ディプロマコースは長いんで無理ですけど、1ヶ月や2ヶ月のショートコースなら。これは未定です。

とにかく当初と少し予定が変わりましたが、これから留学生活もいよいよ後半にはいるんだな!って、本番を迎えるような・・・そんな感じです。

それより・・・・コリアン料理ってうまいっすね!トロントではコリアンの友達ばっかりなんでしょっちゅうコリアンタウンに行って食べてますね!僕キムチ毎日食べてますもん。マルタではなかったアジアン料理がいくらでも食べれる!!!幸せです!!あとは風呂さえ浸かれれば・・・・・・これは日本に帰ってからの楽しみにしておきます。
写真も1枚つけます!!トロントといえば・・・・ナイアガラ!!!!

では またぁ~。

朋和

10月3日

こんにちわ。お久しぶりです。直子です。

カナダに来て、早4ヶ月が経ち、こっちでの生活はすっかり慣れてきた感じです。こっちは、かなり寒いですよ!!日中の気温が10℃を下回るのはあたりまえで、たまに最低気温が0℃になった日もありました。本格的な冬を想像すると、ほんとに恐ろしいです。

食事は私が作ることもあり、ほぼ毎日日本食を食べているかもしれません。ただ、ちょっとした日本の調味料が高いのが、主婦の私には難点ですが。あとは、二人とも韓国料理にはまってます。トロントには、たくさん韓国人が住んでいるのでコリアンタウンがあるんです。週に一度は、必ず韓国料理を食べ、冷蔵庫には必ずキムチがあるって感じですかね。

私は、10月から学校を変え、今LSCという学校に行ってます。今年の5月から新しくできた学校で、規模はほんとに小さいですが、すごいアットホームで雰囲気がよくて、結構気に入ってます。
日本人比率がかなり低くて、時期によればクラスに一人とか。だから、ほんとに英語環境なんです。
また、先生と生徒の距離がかなり近くてなんでも相談できるし、授業もマニュアルで進めるという感じではなく、日々疑問に思ってることがあればそのことについて説明してくれるし、日常で使う英語が身につくという感じかもしれません。 英語はもちろんですが、韓国人とも話す機会が多いので、そのチャンスを活かして韓国語も勉強し始めている、今日このごろです。

① コリアン料理:カムチャタン

② ワンダーランド(カナダのアミューズメントパーク)で有名なケーキ

11月19日

こんにちわ。
ついに先週トロントで雪を見ました。11月の初旬に雪を見るなんて・・・と言っても積もるような雪ではなかったんですが・・・パラパラと降ってました。。そして今週氷点下を記録!そして今日気温-3℃そして雪が積もりました。ただこれもまだ冬の始まりに過ぎないそうです。これから4ヶ月・・・恐ろしい。。最近特に目新しいことないんですが・・・ビザの延長申請しました。これでおそらく来年の6月まではカナダにいれると思います・・・いれることを祈ります。では家の近く(finch station)の駐車場の写真でも・・・雪です!!今日は以上で!!!

トロントの雪景色

2005年11月28日

今日はヨーロッパ旅行の写真を少し送ります。

コンフェデレーションズカップJapan vs Brazil (ケルン:ドイツ)

マルタで出会ったスイス人の友達bernd・・マンハイムで再開!!(マンハイム:ドイツ)

真実の口(ローマ:イタリア)

青の洞窟(カプリ島:イタリア)

ノイシュバンシュタイン城(シュバンガウ:ドイツ)

12月6日

こんにちわ。朋和です。

今月12月3日(土)初めて海外で誕生日を迎えました。
金曜は友達に祝ってもらい、土曜は夫婦二人で、日曜はまた友達に祝ってもらい感無量の誕生日となりました。そしてついに大台の○0歳!!Happy Birthday...なんでしょうか??複雑・・・写真は誕生日の日に行ったトロントシティーホールです。北国っぽいですよ!みんなアイススケートしてました。。こっちはすでに最高気温がマイナス・・・の世界です。

更に先月NBAを見に行ったのでその写真も・・・(カナダ唯一のNBAチーム:トロントラプターズです)当日は今期初勝利を飾って結構盛り上がりました。

ではでは・・・

2006年1月5日

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
ついに2005年を終えて、2006年が始まってしまいました。昨年は本当に今までの人生になかった経験をいっぱいした一年となりました。 Malta留学、Tunisia旅行、Europe旅行そして現在Canadaで留学。。この経験は僕達の財産であり、将来僕達を助けてくれると信じています。今年もまだまだ海外留学生活がんばりますけど・・・

年末はカウントダウン・・toronto city hall にいってきました。とにかく寒かったけど、友達や周りのCanadianと一緒に年を越したのはいい思い出になりました。ただとにかく寒かった・・・そうそう、昨年末にBusiness English school を卒業して、今日1月4日Travel companyに internshipの面接に行ってきました。。結果は合格!!ということで明日から3ヶ月間カナダの会社で働くこととなりました。もちろん無給ですが・・・でもこれもまたいい経験となると思います!

嫁も発音の学校にいったり、2月からは子供に英語を教える為の学校に行くみたいです。去年のように英語だけでなく、2006年は2人していろんなことに挑戦したいと考えています。もちろん英語の勉強がメインですけどね!それではこれからもよろしくお願いします。

写真は新年一発目に撮った写真です。with korean friends!!

2006年2月23日

こんにちわ。大変ご無沙汰しております。 今回久しぶりに手紙を書かせていただきます。

1月23日~2月17日までの1ヶ月、WTC(Western Town College)というところで TYC(TESOL for Children-子供の英語の先生になるコース)を受けていました。 おそらく、WTCはご存知だと思うのですが。(確か奨学金のプロモーションやってらっしゃいましたよね?) 場所は(youge ×dundas)ダウンタウン内にあって交通に便利。近くにイートンセンターといって、大きなショッピングセンターがあります。 今回、学校とそのコースについて書きたいと思います。

TYCは子供の英語の先生になるコースで、1ヶ月のDiplomaのコースです。(70%以上の成績が必要) このコースはほんとに良い!です。満足度100%以上って感じです。トロントにはTYCを学べる コースが3校あり、その中でもかなり有名だと思います。というのも、Rossieという有名な先生がいるの ですが、その先生が何年か前にこのコースを立ち上げたそうです。テキストも全てオリジナルで、教え方も うまいし、充実した毎日が送れました。WTCはYCのコースとTESOLのコースが有名です。 (正直にいうとESLの評判はあまりよくないかも?) 1ヶ月というとほんとに短いんですが、毎日が宿題が多くて、その宿題というのも机に向かって勉強すると いうより、プレゼンのアイデアを探したり、それに向けて準備(歌のチャートを作ったり、パペットを作ったり・・・) が大変で、ほとんどの週末は材料を買いに行ったり、アイデアを練ったり、プレゼンの練習をしたり。
そういう毎日でした。また、毎週木曜日にはテスト。金曜日にはデイケアセンター(託児所のようなところ)に 実習に行ってました。週一回の実習なんですが、子供の発育状況がまじかで見れ、私にとってはかなり 貴重な時間でした。こどもたちは、当たり前ですが外人で、むちゃくちゃかわいくて。でも、私のクラスは18ヶ月までの子供たちだったので、ちょっと大変でしたけどね。 将来先生になりたい!とか子供が好きな人にとってはほんとおススメのコースです。私は、無事Diplomaがもらえました!!

あと、もう1校おススメの学校を紹介します。去年の10月から1月中旬まで通っていた学校で、 また来週からTOEFLを受けるために戻る予定でいます。 名前がLanguage School Of Canada。場所は(yonge×bloor)ダウンタウン内にあって交通も便利。何より先生が良い!この学校は去年の5月にできた新しい学校なんですが、もともとトロントの 有名なESLで働いていた有名な先生が集まって作った学校なんです。
学校自体は小さく、人数も少ないです。時期によっては日本人がほとんどいなかったり。基本的には 韓国人がおおいかな?料金もすごく良心的で長く滞在予定の人の懐を助けてくれるって感じ。 もし、トロントに来られる人がいれば是非紹介してあげてください!!
ホームページは↓です。写真もみれるので、学校の雰囲気もわかるかも。
http://www.languageschoolofcanada.com
あと、写真を何枚が送らせていただきます。 WTCの写真とそこでの卒業式の写真です。

2006年4月05日

こんにちわ!浜端さん。朋和です。

早いもので既に留学生活を始めて1年と3ヶ月が過ぎました。今年の夏には日本に帰るかと思うと ちょっと怖いですね!いろいろな意味で・・まあそれはとりあえず置いておいて・・・

最近のことでも・・・2週間ほど前にインターンシップ(旅行会社)を辞めて現在週末のTOEICテストに向けて自分で勉強してます。正直自分の中ではそれほど重要ではないんですが、日本企業に就職するならば必要なテストなんで・・・一応自分のレベルを知る意味でも受けてみようと思ってます。 インターンでは特に日本でしていたほど重要な仕事ってのは与えられなくて、結構暇だったような、でもそれでいてカナダ人と喋る機会が多かったり、同じインターンで働いている奴らともいい付き合いができたように思います。いい経験でした。

そうそう、先週土曜日から今日までうちのおばあちゃんと妹がトロントに来てて、数日トロント、ナイアガラ案内をしました。その期間中、留学生活で初めてといっていいほど、贅沢をしてしまいました。。。ロブスターやTHE KEGっていう有名なステーキレストランなどでのデイナーは本当に最高でした。でも一番うれしかったのはやっぱりおばあちゃんと妹がトロントに来てくれたこと!体が大変なのに、何時間もかけて日本から・・・

ナイアガラではカナダ滝の目の前のホテル39階に部屋を取って・・・そこからの眺めは今までみたナイアガラで最高でした。おばあちゃんも大感激!本当によかった!おばあちゃん孝行できたかな?

更に嫁が5月マルタに戻ります!8月末まで・・・僕も7月中旬にマルタに・・・って計画してます。それでこの留学生活を完結しようかと・・・正直トロントよりもマルタの方が好きですね!僕達二人とも。ちなみにこれからIELTSの試験コースを取ろうかと・・・トロント最後の学校になりそうです。

ではでは!!

朋和

写真はナイアガラとワイナリーを訪れた時のです。

2006年5月30日

こんにちわ。直子です。
今回は新マルタからの手紙として状況を報告しますね!

5月8日に約10ヶ月いた、トロントを出発してマルタにまたまだ戻って参りました。でも、今回は私ひとりで!!
というもの、トロントに飽きた。まあ、それも一つの理由でもありますが、トロントは夏以外、ほとんど日本人と韓国人だらけなんですね。で、韓国人の友達と英語で話していても、自分が英語を話している感覚が全くなく、スピーキングは伸びないかも?と思ったのと、夫婦で一緒にいるときにたとえ英語でお互い話したとしても、やっぱり違うんですよね。それで、一大決心をし、ちょっとの間主人と離れ離れになりますがお互い英語を伸ばすことを考えたら、いいんじゃないかとたくさんのヨーロッパ人がいるマルタにまた戻ったという感じです。

先週から、授業が始まり私はアッパーインターミディエイトからのスタートになりました。まあ、去年ビギナーからスタートしたわけですから、この一年でかなり自分の英語は伸びたと感じました。で、いざ授業に出席すると、簡単なんですね~。だから、今週からアドバンスにクラスを変更しました。まあ、アドバンスといっても名前だけのような気も。
あんまりやっている内容はアッパーとは変わらない気もします。ただ、問題が。カナダで一応、ESLを終了している私にとっては、新鮮なことがあまりない。まあ、わかっていたことなんですが、学校に行く必要があるのかな?なんて思ってます。まあ、ビジネスのクラスにも変更できるようなので、今検討中です。

ESEは今年、日本人が少ないですよ!私を含めて5人。昨日、日本人の男の人がやってきました!だから、女性4人。男性1人という比率です。ほんと少ない。それに比べて驚いたのが韓国人の多さ!!今年から韓国もマルタ留学に力を入れているそうです。だから、日本語を話さない日がほとんどです。それがまた私にはいいと感じます。

あっそうそう、日本人の友達ができました。真子ちゃん!浜端さんからの紹介でマルタで出会いました。彼女もD-sideを通じてマルタに留学しに来ていて、何度か会って遊んでます。まあ、英語を勉強しにきたとはいえ、やっぱりたまに日本語が必要な時が今であります。やっぱり日本語で話すと、なんでも言えるし、理解できる!最高ですよね!!私にとっても彼女は大きな存在やし、お互い大阪っていうこともあって、ノリも合うし、悩んでるときとかお互い助け合えるいい関係です。

また、マルタから報告させていただきますね!!

2006年7月22日

こんにちわ!浜端さん
マルタに来てやっと落ち着きました!ちょっとコースのことやらいろいろ1週間忙しかったもので・・

ともあれ、マルタからの手紙・・久々に書かせてもらいます!

実は5月に嫁がトロントを出て以来、私たち夫婦は2ヶ月もの間別々の生活をしてました!僕はというと、6月6日までトロントで学校(少しIELTSのテスト勉強をしてたのですが・・)に行った後、ヨーロッパへ一人旅に出かけました。この旅は本当に特別なものに・・・というのも、去年マルタでできた友達の家に泊めてもらったり、ドイツでワールドカップがあったり、結構旅はする方なんですが、現地の人しかいかないようなところに行けて、本当にいい経験だったと思います。

特に今回は7カ国まわって、ユースに泊まることが多かったのですが、留学前までの旅とは違い部屋にいるみんなと簡単にコミュニケーションができるのがすごく楽しかった!!っていうのが今回の旅の実感です!いっぱい酒も飲みましたし、異文化交流を存分に楽しんだなぁ~と思います。

その後嫁に会うためにマルタへ!!2ヶ月ぶりの嫁と1年ぶりのマルタ!!嫁はすっかり日焼けしてました!また、ひとつショックだったことが、去年よく行ってたバーが潰れて、雰囲気も名前も変わったバーになってました。そんなことより・・・暑い!猛暑ですね!

住んでいる場所はというと、去年いたホストファミリーの家にまたお世話になっているのですが・・・去年作っていたプールが完成していて(去年僕も穴掘り手伝いました)家で水に浸かれるのが最高です!
学校はというと・・・なんとIELTSのテストをマルタで受けることになってしまい、最後のマルタ2ヶ月をノホホンと過ごそうとしていた計画はパーになってしまいました。みんながビーチで日焼けをしている傍らで、宿題に追われる日々・・・試験日は8月24日なので・・ まだまだ勉強しなければなりません!それでも英語の上達のためなら!!と思ってがんばってみます。ラストスパートってやつです!

とにかくマルタ2ヶ月の生活のあと9月には最終帰国が迫ってます!長いような、短いこの夏を楽しみたいと思います。

では 今日はこのあたりで・・・

朋和

2006年9月9日

こんにちわ、直子です。ご無沙汰してます。

久しぶりというか、最後のマルタからの手紙を書きますね。
マルタからの手紙といっても、今週の月曜に、日本に帰国したので、実際には日本からの手紙なんですけど。

私は、7月末に学校が終わり、8月はのんびり最後のホリデーを楽しんだ感じです。

ESEのことを書くと、夏はやはりたくさんの学生がヨーロッパから来るので、教室は足りなくなるし、もちろん先生も足りなくなる始末で、何人かの学生は他の校舎へ行かされたり、先生の質も落ちたりして、去年と比べるとちょっと残念な気もしました。ちなみに日本人はほんとに少なかったです。(ライバル校?EC は数え切れないくらい日本人が溢れかえってましたけど。)

8月のホリデーを利用し、ハンガリーへ友達に会いに行きました。東ヨーロッパははじめてだったのですが、友達と久しぶりにいろんなことを話したり、クラブにもいったりと、大満足の5日間を過ごせました。また、写真は後日送りますね。そうこうしてるうちに、1ヶ月がたち、日本帰国を迎えることに。
今ふりかえると、あっという間に1年8ヶ月が過ぎてしまったという感じです。初め、全く英語がわからず、泣きそうになったことが懐かしく感じます。自分の英語力には100%、満足はしてませんが、目標にしていたレベルには到達できた気がします。また、日本では決してできない友達もたくさんできたし、すばらしい経験ができました。お互い仕事を辞め、リスクを背負い思い切って留学しましたが、それ以上にほんとに口で語れないぐらいいい経験ができました。自分自身、もちろん努力しましたが、主人の支えがあったから、無事に終わることができたのかもしれません。留学生活は終わりましたが、これからが勝負です。英語の維持はもちろん、新たな目標を見つけて、夫婦そろって頑張ります。

今まで、暖かくサポートしてくださって、本当にありがとうございました。

2006年9月24日

こんにちわ!朋和です。
帰国の報告が大変遅くなり申し訳ありません。今年のマルタでの生活と帰国後も本当に忙しくって・・・

ずっとマルタからの手紙書こうと思ってたのですが・・スイマセン!
私からも最後のマルタからの手紙を・・・
今年のマルタは7月に手紙で書きましたけど、本当に勉強、勉強の毎日でした。

それも全て8月24日に受けたIELTSのテストため!自分の英語の実力を知るのにちょうどいいテストだと思って選んだんですが・・まあとにかくそのテストのおかげで、ほんっとうに学校、宿題!の毎日でした。でも夜友達と一緒に遊びたい(飲みに行きたい)ために、学校が終わった後すぐに宿題を済ませて・・といってもエッセーやらREADINGの宿題やらで毎日夕食までは勉強してました。今年と去年のマルタの違いは・・・やっぱり1年以上海外にいたことで、周りのヨーロッパ人よりも自分の方が英語ができるっていう自信があり、喋っていても去年になかった余裕がありました。

まあそれも自分の英語が伸びたって実感できた瞬間でしたね!でもやっぱりネイティブとノンネイティブの差っていうのは未だに感じます。ネイティブと話をしているとまだまだだなぁ~って感じます。
IELTSのテストについては・・・ちょっとついてなかったこともあったのですが、それなり・・というか・・自分では納得いかなかったのですが、他の人にはある程度評価される点をとれたと思います。自分としては少し残念な部分ではあるのですが、まあそのおかげで日本でも引き続き勉強しようって気になってます。

また今年のマルタ留学中に旅行会社から就職の話があったのですが(これは当初の目標でした)、いろいろ総合的に考えてマルタでの就職は見送ることにしました。というのも私の考え方も留学前と少しかわり、旅行会社にこだわることなく、英語を使った仕事をもっと幅広い分野で探してみたいと思いまして・・・

この留学生活を通して、世界各国に友達ができたこと、いろんな国の人達の考え方を知れたこと、また外国人だけでなく、日本にいたら絶対に会わなかったような日本の人達にあえたこと、異国の文化、習慣、食べ物にいたるまで、全てが私たちの財産になっています。今本当に留学してよかった!
と心から感じています。

1年8ヶ月という留学生活をおえ、9月初旬に日本に帰国しました。

今後この留学生活が無駄にならないよう、この留学生活で得たものを仕事だけでなく、私達の人生、また私達の子供(まだいませんが・・・)に伝えていけたらと思います。

長い間本当にありがとうございました。

朋和

2006年10月28日

10月25日に、脇田様ご夫妻と帰国お祝い飲み会!!をして来ました。私(浜端)は、現在東京勤務のため、帰国から少しお時間が経ってしまいましたが、先日大阪出張の際に脇田様ともお会いして来ました。

大阪ミナミの某店にて・・・

3人: まずは乾~杯~~~~~!!! (店が暗かったので写り悪くてすみません。)

浜端: 「いや~しかし長い留学生活でしたが、本当にお疲れ様でした。」

朋和: 「いや~ほん長かったですねぇ。色々ありましたねぇ。」 *敬称略

浜端: 「今日はじっくり、お話を聞かせて下さい!」

・・・なんてことを話しながら4時間ほどお酒を酌み交わしました。

まず、2005年の1月、マルタに最初に到着した際の感想は、「本当にここで英語が勉強できるのか?」ということだったそうです。理由は、マルタという場所柄とコースとの相性のことなど色々な要素があったそうで、もともとカナダの留学のこともある程度、頭の隅におきながらのスタートだったので、「これはすぐにカナダに行かないといけないな」と感じたのが、一番最初の印象だったそうです。最初に思っていたマルタの低い日本人比率というのも、某エージェントからの送客が同時期にたくさんあったそうで、日本人がクラスに結構いたそうです。

実際、当センターには、到着後しばらくして、「カナダに行くことを正式に決めました!」というご連絡がありました。マルタでのコースは、6ヶ月だったので、1月~6月までをマルタで過ごし、7月からカナダというプランで確定したわけです。マルタが気に入れば、そのまま残ることも考えていたので、早い決断でしたね。

ただ、そのカナダ行きを決めた直後に、実は「マルタがすごく楽しくなってきた」そうで、ちょっとカナダ行きを早く決めすぎたかな・・なんておっしゃってました。(笑)結局、カナダ留学後に最後にマルタに戻ってきていることなどを考えると、本当にマルタが気に入られたんでしょうね。

帰国後のお二人曰く、「マルタは英語初心者にかなりお勧めだと思います。」とのことでした。日本人が少ない環境で、英語をしっかり話すことが出来る。これがマルタのいいところでしょうね。ただ、本格的に専門知識を勉強したり、より深い英語の知識を学ぶような勉強的な雰囲気がないため、本格的に勉強を長期で継続したいなら、カナダなどの国がお勧めですとのことです。

マルタが大好きだったお二人は、ホストファミリーや友達にに会いに行きたいという思いもあり、カナダ留学後に再度マルタへの渡航をします。

奥さんが、先にマルタ入りし、朋和さんは少し遅れて、マルタに合流します。最後のマルタでは、「のんびりして、楽しもう」と考えていたようなのですが、前回のマルタ留学の際にも知っている先生のススメもあって、IELTSコースを受講することになったそうです。TOEICは、カナダでも受験していた(スコアは非公開としますが、英語ができると堂々と言っていいスコアです。)のですが、今度はIELTSに挑戦すべく勉強をかなり必死で頑張ったそうです。「遊びを少し犠牲にして、頑張ったんだから、ある程度の結果を期待していた」とのことです。

ただ、フタを開けてみると、自分や先生達の予想を大きく下回るスコア(それでも立派なスコアですが)だったようで、「本当にかなり落ち込みました」とのこと。

朋和: 「マルタに戻ってから、絶対英語力が落ちましたよ!!」

・・とまで言ってました。(笑)

マルタには、英語がペラペラの生徒も多くいる反面、文法がまったくめちゃくちゃで、ある程度話せる生徒も多いようで、彼らと交流していると、それがうつるそうです。

まぁ、英語力が落ちたってことはないでしょうが、それを疑いたくなるくらいIELTSのスコアがショックだったそうで、話している最中も本当に悔しそうでした。「もう二度と受けない」ですって。

話も盛り上がり、徐々に顔も赤くなってきました。

日本出発前、「旅行会社で働きたい」という希望を持っていた朋和さんは、なんとマルタにある旅行会社から仕事のオファーもあったそうで、そのまま就職もできたそうなんです。でも、「旅行会社にこだわることなく仕事を考えたい」という思いから、一度日本に帰国することを決意し、帰国されました。

ところでお二人は帰国後、何をされているのかと言いますと、朋和さんは、歯ブラシを主にする医療品のメーカーに知人の紹介で入社。海外との折衝や、新規開拓(アメリカ、ヨーロッパなど)を今後展開していくことを視野に入れている部署にて勤務されているとのこと。

朋和: 「最初は、旅行会社ってずっと思っていたんですけど、英語力も身に付くに従って、旅行会社にこだわる必要ないかなぁって思い始めたんです。」
「英語が使えたら、業種にこだわる必要ないかなって。」

職場の話を聞きますと、非常に面白いポジションのように率直に感じました。一から朋和さんの裁量で全てを作っていける可能性のある職場だと思いました。ただ反面、何もまだ形がない分、今後の会社の方針によっては、全く機能しなくなる可能性も有り得る職場ですね。もともとは、海外の駐在に行くことを前提にお話をされていたようです。今後、どういうご活躍をされるか非常に楽しみです。

直子さんはというと。

直子: 「大阪の某大学の国際交流科で海外からの留学生のお世話をする仕事をしてるんです。」
「留学生と言っても日本の場合、アジアからの留学生がほとんどですし、大学なので皆、英語が話せますから、あまり英語は使わないんですけど・・・」

つい2週間ほど前からお仕事をスタートされたそうです。
お二人ともまだまだ手探りではありますが、留学の結果を仕事につなげていけるよう模索中のように感じました。

2005年1月に出発して、1年8ヶ月。本当に長かったですね。

直子: 「私は、最初留学には反対してましたかね。」
「主人の情熱に負けた感じです。最初話を聞いた時は、完全に冗談だと思ってましたから」(笑)

という直子さんの許可がなければ、留学は実現してなかったかも知れません。(笑)
でも、結婚前から決めていた留学で、結婚後もしっかりと資金計画を立てて、節約しながら生活していたそうです。

1年8ヶ月の留学ともなれば、膨大な経費がかかります。あえて金額はお伺いしませんでしたが、想像するのは難しくありません。その金額をお二人でしっかりと計画的に貯蓄され、夢を実現された朋和さんが素晴らしいと感じましたし、その実現を応援することが出来た直子さんやご家族も素晴らしいと感じました。

直子: 「うちの両親も主人の情熱に負けてました。なので留学を許可してくれたのだと思います。」

とのことです。やっぱり思いが一番ですね。いい加減な思いで留学すると、いい加減な結果しか付いてこないのかも知れません・・・・。こういう点も、お二人から見習うところかも知れませんね。

2005年の1月にスタートし、1年10ヶ月に渡り、不定期ではありましたがご案内頂きましたマルタからの手紙もいよいよ最後となりました!!お二人には、本当に長い間、有難うございました!とお礼を言いたいです。今後もお二人のご活躍を心からお祈りするとともに、また浜端個人としてもお付き合いをさせて頂ければと感じた飲み会でした。

本当の最後ですが、お二人から写真を数点追加頂きましたのでご案内します。

こんにちわ。浜端さん。昨日はありがとうございました。
おいしい料理をごちそうになって・・久々ですっごい楽しかったです。
僕達の留学は終わってしまいましたが、これからも同じ30代としてお付き合いさせてくださいね!お互いがんばりましょー

で、今日は昨日言ってました、残りのマルタ!の写真を数枚添付します。 正真正銘最後のマルタからの手紙!です。手紙じゃないですが・・

嫁の一番の友達モニカとの2ショット

僕の命の恩人・・イタリア人のルカ(酔っ払った僕を介抱してくれました)

マルタで会ったタイ人の友達

ホストファミリーとの最後の写真(家の前で)

スペイン人のサヨナラパーティー

St Julianに留学している全ての留学生と地元の人達の頼れる味方!ピザ屋です。

日本帰国後最初に食べたもの!!!焼肉!

・・・・これで添付した全て・・だと思います。
よろしくお願いします。

ではまた・・今後ともよろしく!!

脇田夫妻